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音符

コマンド:abcdefg

用語:音符(note)

クイックリファレンス

音符
この説明図のソース

解説

a,b,c,d,e,f,g 音名
[9,0,2,4,8,1,3,6] 音価
[1,2,3,4,5,6,7] オクターブ
[d] 符点
[d] 複符点
[+,- x] 上下移動。単位は \internote
[+,- x] 左右移動。単位は notehead width
[f,s,n] 臨時記号。二つ指定するとダブルになる
[+,- i +,- x] 上下移動(単位は \internote)と左右移動(単位は notehead width)
[<,> x] 左右移動。単位は notehead width
[i] MIDI にのみ出力される臨時記号
[c] 注意を促すための臨時記号(cautionary accidental)
[+,-] オクターブ移動。複数指定可
[u,l] 符尾の向き
[a] この音符の連桁を抑制する。連符の最初の音の場合、連符全体の連桁を抑制する
[r] 右に音符 1個分ずらす
[e] 左に音符 1個分ずらす
[.] 符点のショートカット(例:a8.b = a8d b1
[,] 2:1 のショートカット(例:a8,b = a8 b1
[D] 音価を倍にする。連符でのみ有効
[F] D に同じで、更に符点をつける
[Sx] 符尾の長さを短くする。単位は \internote
[:] 次以降の音符も引き続き符尾を短くする
[S:] この音符まで符尾を短くして、以降は元に戻す
[A +,-,<,> ...] 和音において、臨時記号を自動配置した上で追加の移動をする
[Ao] 和音において、臨時記号の自動配置を抑制して入力した順に表示する
[xi] 連符の開始。この音符と、続く i-1 個の音符/休符(音価指定不可。オクターブと符点のための d のみ指定可能)で連符を構成する
[d] (連符の最初の音符に)符点をつける。次の音符の音価は半分になる
[n] 連符の数字の調整
(空白) 数字を表示しない
[f] 上下の位置を反転する
[i] i を表示する
[+,- i] 上下移動。単位は \internote
[+,- i] 左右移動。単位は notehead width
[s] 連桁されない連符のかぎの調整
+,- i 傾きの調整

インプットブロック毎に、各スタッフ/ヴォイスの最初の音符に音価とオクターブを明記することが強く推奨される

オクターブの指定(17 の絶対指定か +- の相対指定)を省略した場合、前の音符に一番近くなるオクターブが選択される。具体的には、前の音符と 4度以内なら同じオクターブ、 5度以上ならひとつ下か上のオクターブになる

オクターブの絶対指定と相対指定の混在は可能だが、古いバージョンの PMX とは互換性がないので、警告が出される

連符は、2連符から 24連符まで

連符は休符で終わることはできない

他の音符の臨時記号と重なるのを避けるために < で臨時記号を移動するなら、通常は、シャープなら <.85、フラットなら <.3 がお勧め


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Last-modified: 2009/11/29

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