コマンド:I
用語:MIDI(Musical Instrument Digital Interface)
I | MIDI コントロール。インプットブロックの最初に記述する |
[tx] | テンポ。4分音符の1分間の拍数(m.m.、bpm)。デフォルトは 96 |
[px] | 4分音符 x 個分のポーズを入れる。小数も記述できるが、64分音符に丸められる |
[ii1i2...in] | インストゥルメント毎のプログラムチェンジ 下記の 2文字の略号か 1 〜128 のプログラムナンバーを記述する数字を記述する場合は、コロン( : )で区切るデフォルトはハープシコード( 7 )途中でのプログラムチェンジは不可 |
[vi1:i2:...in] | インストゥルメント毎のヴェロシティ。1 〜128 。デフォルトは 128 |
[bi1:i2:...in] | インストゥルメント毎のバランス。1 〜128 。64 でセンター(デフォルト) |
[T +,- i1 +,- i2 ... +,- in] | インストゥルメント毎のオクターブ移動。12 の倍数を指定する |
[gi] | 音符の後に挿入されるギャップ(i MIDI clock tick)。デフォルトは 10(64分音符の 2/3) |
[MRi] | マクロの記録開始。i はマクロの ID(1 〜20 ) |
[M] | マクロの記録終了 |
[MPi] | マクロのプレイバック |
ボディの最初に I
コマンドを指定すると、.pmx ファイルをコンパイルする際に MIDI ファイルも作成される
この MIDI ファイは、スコア入力の補助としては有用
I
コマンドは、オプションの途中での変更のために、後のインプットブロックの最初にも記述できる
装飾音符、装飾記号、リピート、ヴォルタ、セーニョは無視される
ID を指定しない s
または (
で記述されたスラーが同じ高さの音符にかかっている場合のみ、タイとして音が連結される
マクロは、リピートやダ・カーポなどで有用
マクロのネストは不可(ネストすると、とんでもないことに…)
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Last-modified: 2009/12/05