Copyright(c) 2008-2010 PT2K <webmaster@pt2k.xii.jp>
http://pt2k.xii.jp
Windows 95 時代の MIDI Mapper のように、チャンネル毎に MIDI 出力デバイスを選択できるツールです。
MIDI IN からの入力をチャンネル毎に指定の MIDI OUT に振り分けます。
一般的には、MIDI Yoke との併用がお薦めです。
GNU General Public License version 2(GPL2)のフリーソフトウェアです。
添付の COPYING を参照して下さい。
OS:Microsoft Windows 95 以降
Windows 用バイナリをダウンロード、解凍して、ChannelMapper.exe を適当なディレクトリ(フォルダ)にコピーします。
一般的には、MIDI Yoke のインストールを強くお薦めします。
ChannelMapper.exe を起動します。
MIDI IN を“In From MIDI Yoke: 1” に設定します。
MIDI OUT の各デバイスを設定します。インジケータがオールグリーンになれば、準備完了です。
MIDI ソフト(シーケンサや MIDI プレーヤ)/機器の出力先を“Out To MIDI Yoke: 1”に設定して演奏を開始します。
[Delay] で、各音源の出力遅延(msec)を設定して下さい。
[Misc] の Timer Interval で、内部タイマーのインターバル(msec)を設定できます。問題がなければデフォルト(4 msec)のままでかまいません。
また、Font で表示フォントを変更できます。
例えば、曲毎に出力先の設定を変えたい等の場合に、MIDI OUT の出力先のセットに名前をつけて使い分けられます。
[Edit] で、セットの追加・削除・名前の変更ができます。
Ctrl+O | オプションダイアログを表示します |
Ctrl+P | Preset 編集ダイアログを表示します |
Ctrl+Q | 終了します |
Ctrl+R | すべての出力音源を再オープンします |
Ctrl+Z | 最小化します |
F1 | バージョンダイアログを表示します |
以下のディレクトリに ChannelMapper.ini という設定ファイルを書き出します。
このファイルを、手作業で編集した場合には、正常な動作は保証しません。
Windows 98: C:\WINDOWS\Local Settings\Application Data\
Windows 2000, XP: C:\Documents and Settings\User Name\Local Settings\Application Data\
Windows Vista: C:\Users\User Name\AppData\Local\
尚、このファイル名 ChannelMapper.ini は、実行ファイルの名前(e.g. ChannelMapper.exe)に依存します。
バグかな? と思うことがありましたら、作者までご一報下さい。
インストールしたファイルと、ファイルの記述にあるディレクトリの設定ファイルを削除します。
このソフトは、Borland Turbo Delphi でコンパイルされています。
Happy hacking!