コマンド:L
Li | 行(= システム、段)をここで切って i行目を開始する。インプットブロックの始めに記述 |
[Pi] | 強制改ページをして iページ目を開始する |
[M] | 楽章をここで区切る。Pi が指定されているならその直後に記述する |
[+i] | 上下方向の追加の空き。単位は \internote |
[ix] | 新しい fracindent |
[c] | 小節のナンバリングをリセットしない |
[r +,-] | インストゥルメント名の表示をする/しない |
[ni] | インストゥルメントの数を i にする |
d1d2...di | 新しいインストゥルメントに割り当てる(最初に指定した)インストゥルメント番号を列記する。2桁の場合はコロン(: )で区切る |
c1c2...ck | それぞれのスタッフの音部記号を列記する |
楽譜の例(部分) - サンプルを改変
該当部分のソース
L5
で、改行・5段目の開始を指定
M
で、改楽章
c
で、小節番号のリセットを抑制
n3
で、インストゥルメント数を 3に減らす
次の 345
は、セットアップデータで
1: Basso
2: Viola
3: Violino II
4: Violino I
5: Violino principale
という 5つのインストゥルメントで構成されていたものから、Basso と Viola を減らして 3つのインストゥルメントに構成し直すので、
新しい 1番目(1番下)のインストゥルメントに元の(セットアップデータの)3番目(Violino II)を、
2番目に元の 4番目(Violino I)を、
3番目に元の 5番目(Violino principale)を、それぞれ割り当てる、という指定
最後の ttt
は、それぞれの音部記号
Last-modified: 2009/12/27